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ページが404で検索から消える?Googleの扱いと復旧手順

記事執筆者:認定SEOコンサルタント 三田健司

「リニューアルの後から、会社案内のページが検索に出てこなくなりました」「サーバーの不具合で半日ほどエラーが出ていたけれど、検索順位に影響はないでしょうか」。ホームページ運用のご相談で、こうした質問をいただくことが増えています。

2026年11月初旬には、世界的に有名なソフトウェアの公式サイトが一時的にエラーを返し、Google検索の表示からファビコンや説明文が消えていたことが報じられました。Googleの担当者がその仕組みを説明したことで、エラーページと検索の関係にあらためて注目が集まっています。

この記事では、Googleの公式ドキュメントと担当者の説明をもとに、ページが404などのエラーになったときに検索で何が起きるのかを整理します。そのうえで、中小企業のサイトで起きやすい原因と、重要なページを守るための復旧手順・予防策をお伝えします。

筆者は全日本SEO協会認定SEOコンサルタントとして、Web制作に10年以上携わり、延べ1,000件以上のご相談に対応してきました。リニューアル直後の「ページが消えた」というご相談も数多く見てきましたので、その現場の知見も交えて解説します。

目次

有名サイトのエラー騒動で分かったこと|Google担当者の説明

エラーを返すサーバーのそばでクローラーがページを一時的に守っている様子のイラスト

まずは、今回話題になった出来事と、Googleの担当者がどのように説明したのかを確認しておきましょう。中小企業のサイトにもそのまま当てはまる話と、そうでない話があるので、分けて読むことが大切です。

公式サイトがエラーを返し、検索表示から説明文が消えた

海外のSEO専門メディアSearch Engine Roundtableの2026年11月5日の記事によると、動画再生ソフトとして知られるVLCの公式サイトが、一時的に通常のページではなく「418」というエラーのステータスコードを返していました。その間、Google検索ではファビコンが表示されなくなっていたと報じられています。

ステータスコードとは、サーバーがページを返すときに付ける3桁の番号のことです。「200」は正常、「404」はページが見つからない、「503」は一時的に利用できない、という意味を持っています。

Googleは重要なURLを「一時的に」守ることがある

同記事が紹介したGoogleのゲイリー・イリーズ氏のLinkedInでのコメントによると、このエラーは他の多くの4xxエラーと同じく、基本的に「見つからない」として扱われました。ただし、とても重要なページだったため、検索の仕組みがインデックス(Googleのデータベース)からすぐに外れないよう、一時的に保護したと説明しています。

その副作用として、ページの中身が分からなくなったため、説明文もファビコンも出せず、リンクと最後に取得できたタイトルだけが表示されていたそうです。サイトが正常な表示に戻ったことで、表示も元に戻る見込みだと述べています。

中小企業のサイトに「猶予」を期待してはいけない理由

ここで注意したいのは、この保護は「極めて重要なURL」に対する一時的な措置として語られたもので、期間や条件は示されていないという点です。どのページが重要と判断されるのか、何日間守られるのかについて、Googleは基準を公開していません。

一般的な中小企業のサイトで同じ扱いを受けられる保証はありません。筆者は、エラーが出たら「猶予があるはず」と考えず、できるだけ早く正常な状態に戻すことを前提に動くべきだと考えています。

GoogleはHTTPステータスコードをどう扱うか

クローラーがページをステータスコードごとに仕分けている様子のイラスト

ここからは、Googleの公式ドキュメント「How HTTP status codes affect Google’s crawlers(HTTPステータスコードがGoogleのクローラーに与える影響)」に沿って、番号ごとの扱いを整理します。このドキュメントは2025年12月にクロール関連の専用サイトへ移設され、内容は従来どおりと案内されています。

200番台|正常でも「インデックス確約」ではない

200番台は「正常にページを返した」という意味です。ただしドキュメントには、200を返してもインデックス登録が保証されるわけではないと明記されています。

中身が空のページや、エラーメッセージだけのページが200で返っていると、Search Consoleでは「ソフト404」として扱われます。見た目はエラーなのに正常の番号を返している状態で、WordPressの検索結果ページや在庫切れの商品ページで起きやすいものです。

300番台|リダイレクトは10回まで追いかける

300番台はリダイレクト(転送)です。301と308は「恒久的な移転」として強い信号、302と307は「一時的な移転」として弱い信号として扱われます。

Googlebotは一般的なWebページのクロールで、リダイレクトを最大10回まで追いかけるとされています。リニューアルを重ねて転送が何段にもつながっていると、途中で追いかけるのをやめられることがあるので、転送は1回で目的のページに着くように整理しておきましょう。

400番台|「存在しない」として扱われ、インデックスから外れる

400番台は、429を除いてすべて同じ扱いです。ドキュメントには、以前インデックスに登録されていたURLが4xxを返すと、インデックス登録の仕組みによってインデックスから削除されると書かれています。

クロールの頻度は徐々に下がっていきます。404でも410でも403でも、Googleにとっては「そのページはもう存在しない」という合図になる、と覚えておくと判断を誤りません。

500番台と429|しばらくは保持されるが、続けば外れる

500番台のサーバーエラーと429(アクセス過多)は、「サーバーが混雑している」という合図として扱われ、クロールの速度が一時的に落とされます。すでにインデックスに登録されているURLはいったん保持されますが、エラーが続けば最終的には削除されます。

また、DNSの不具合やタイムアウトなどのネットワークエラーも5xxに近い扱いで、アクセスできない状態が続くと数日以内にインデックスから削除されることがあると説明されています。ドメインやサーバーの契約切れは、この形で一気に影響が出ます。

404・410・5xx・503の違い|消えるまでの目安

砂時計とカレンダーの横でページが少しずつ消えていく様子のイラスト

同じ「エラー」でも、どの番号を返すかで検索への影響は大きく変わります。ここでは、中小企業のサイト運用で判断に迷いやすい4つを比べます。

404と410の違いは、検索ではほとんどない

404は「見つからない」、410は「完全に削除した」という意味です。Googleの公式ドキュメントでは、4xxは429を除いてすべて同じように扱うと説明されています。

そのため、ページを本当に削除したときに404と410のどちらを使うかで、検索上の結果が大きく変わることはありません。大切なのは番号の選び方より、残すべきページを誤って404にしていないかを確かめることです。

404は「サイト全体の評価を下げる」ものではない

Googleの公式ブログは2011年の記事で、404はWebの正常な一部であり、一部のURLが404を返しても、正常に表示される他のURLの検索結果には影響しないと説明しています。Googleのジョン・ミューラー氏も、404や410は品質の低さを示す信号ではないとたびたび述べています。

不要になったページを削除して404になるのは問題ありません。困るのは、問い合わせや主力サービスのページなど、本来残すべきページが404になってしまったときです。

503は「一時的な休止」の合図

503は「一時的に利用できない」という意味です。Googleは計画的なメンテナンスなどで一時的にページを出せないときに、404ではなく503を返すよう案内しています。

ただし、503も長く続けばインデックスから外れるおそれがあります。クロール速度に関する公式ドキュメントでは、1〜2日を超えて続けることは勧めておらず、同じURLで数日にわたって観測されるとインデックスから外れることがあると書かれています。

消えるまでの期間は「決まっていない」

4xxや5xxを返したページが何日で検索から消えるかについて、Googleは固定の日数を公表していません。サイトの規模やクロールの頻度によって、気づくまでの時間も変わります。

筆者がご相談を受けた中では、リニューアルで旧URLを転送し忘れ、数週間のうちに主要ページの流入が大きく減っていたケースがありました。「まだ大丈夫だろう」と様子を見ず、気づいた時点で直すのがもっとも確実です。

中小企業のサイトで重要ページが404になる典型パターン

リニューアル中のサイトでページの扉が外れて道が途切れている様子のイラスト

実際のご相談で多いのは、悪意のある攻撃よりも、日常の作業の中でうっかり起きる404です。ここでは、特に多い5つのパターンを紹介します。

リニューアルやURL変更で旧URLを転送していない

もっとも多いのが、ホームページのリニューアルでページの住所(URL)が変わったのに、旧URLから新URLへの転送を設定していないケースです。検索結果や他サイトのリンクは旧URLのままなので、クリックした人もGoogleも404にたどり着きます。

Googleのサイト移転に関するドキュメントでは、301などの恒久的なリダイレクトを使い、転送はできるだけ長く、一般的には少なくとも1年は残すよう推奨しています。リニューアルの際は、旧URLと新URLの対応表を作ってから公開することをおすすめします。

WordPressのパーマリンク設定やスラッグを変更した

WordPressでは、管理画面の「設定」→「パーマリンク」を変えると、全記事のURLが一斉に変わります。固定ページのスラッグ(URLの末尾の英字)を後から直した場合なども、旧URLが404になることがあります。

投稿記事のスラッグ変更であれば、WordPressには古いスラッグから自動で転送する仕組みがありますが、すべてのケースで働くわけではありません。設定を変える前に影響範囲を確認し、必要なら転送用のプラグインやサーバーの設定で301を入れておきましょう。

ページを「非公開」や「下書き」に戻した

古いキャンペーンページや、内容を見直したいページを、何気なく非公開や下書きに戻すと、そのURLは404になります。検索から集客していたページだと、気づかないうちに問い合わせが減ってしまいます。

内容を直したいだけなら、公開状態のまま修正するのが基本です。どうしても止める場合は、近い内容のページへ301で転送することを検討してください。

セキュリティ設定やプラグインがGooglebotを止めている

セキュリティ系のプラグインや、サーバーの海外IP制限・ボット対策の設定によって、Googlebotだけに403や404が返っていることがあります。人がブラウザで見ると普通に表示されるため、発見が遅れがちです。

この場合は、Search Consoleの「URL検査」で、Googleから見た取得結果を確認するのが近道です。設定を強めた直後に検索流入が落ちたときは、まずこの可能性を疑ってみてください。

サーバーやドメインの契約が切れた

サーバー代やドメイン代のクレジットカードが期限切れになり、更新されずにサイトが表示されなくなる例も少なくありません。この場合は個別のページではなく、サイト全体がエラーになります。

前述のとおり、DNSの不具合や接続できない状態が続くと、数日以内にインデックスから外れることがあります。契約の名義と更新日、支払い方法は、担当者が変わっても分かるように社内で記録しておきましょう。

重要ページが404になったときの復旧手順

担当者が手順に沿って原因を調べ修正し検索エンジンへ知らせる様子のイラスト

「大事なページが404になっている」と気づいたら、慌てずに次の順番で対応します。ポイントは、原因を確かめてから直し、直したことをGoogleに知らせるところまでを一続きで行うことです。

手順1|本当に404なのかを確かめる

まずはブラウザでページを開き、エラー画面が出るかを確認します。あわせて、Search Consoleの「URL検査」にURLを入れ、Googleがどのように取得しているかを見てください。

ブラウザでは表示されるのに、URL検査で404や403になる場合は、先ほどのセキュリティ設定の問題が疑われます。逆にブラウザでもエラーなら、ページの削除やURL変更が原因であることがほとんどです。

手順2|ページを戻すか、301で転送する

ページを誤って削除・非公開にしていた場合は、元のURLのまま公開状態に戻すのがもっとも確実です。WordPressなら、ゴミ箱や下書きから復元できることがあります。

URLを変えたことが原因なら、旧URLから新URLへ301リダイレクトを設定します。転送先は、トップページではなく、内容がもっとも近いページにするのが原則です。

関係のないトップページへまとめて転送すると、Googleからはソフト404と同じように見なされることがあります。

手順3|URL検査で「インデックス登録をリクエスト」する

直したら、Search Consoleの「URL検査」でもう一度URLを調べ、「公開URLをテスト」で正常に取得できることを確認します。問題がなければ「インデックス登録をリクエスト」を押します。

Googleのヘルプでは、インデックス登録は通常1日程度で済むものの、長くかかる場合もあり、リクエストしても登録が保証されるわけではないと説明されています。1日にリクエストできる数にも上限があるので、ページ数が多いときはサイトマップの送信を併用しましょう。

手順4|ページ インデックス登録レポートで経過を見る

Search Consoleの「ページ インデックス登録」レポートでは、「見つかりませんでした(404)」や「サーバーエラー(5xx)」といった理由ごとに、登録されていないURLを確認できます。修正後は該当の理由を開き、「修正を検証」を押しておくと、Googleが再確認してくれます。

ヘルプによると、検証は通常2週間ほどかかり、それより長くかかる場合もあります。検証中に何度もボタンを押し直さず、結果が出るまで待つのがコツです。

メンテナンス・一時停止は503で|やってはいけない止め方

メンテナンス中のサイトの前でクローラーが待っている様子のイラスト

「サーバーの移行やプラグインの更新で、半日だけサイトを止めたい」という場面は、どの会社にもあります。このときの止め方を間違えると、短時間の作業でも検索に影響が出ることがあります。

一時的に止めるなら503とRetry-Afterを返す

Googleの「ウェブサイトを一時停止または無効化する」というドキュメントでは、1〜2日だけ緊急にサイトを止める必要がある場合、503のステータスコードを返すお知らせページを表示するよう案内しています。あわせて、再開の目安をRetry-Afterヘッダーで伝えることも推奨されています。

Retry-Afterとは、「何秒後に、または何日の何時に再訪してほしいか」をクローラーに伝える仕組みです。2026年10月には、クロール速度に関するGoogleの公式ドキュメントにもRetry-Afterの書き方の説明が追加されました。

403・404・410やnoindexで止めてはいけない

同じドキュメントでは、403・404・410のステータスコードや、noindexの指定でサイトを止めないよう明記されています。これらを使うと、サイトのURLがGoogle検索から削除されてしまうためです。

また、robots.txtのファイルに503を返すと、サイト全体のクロールが止まってしまうので避けるよう書かれています。完全に削除されてしまった場合、回復に決まった期間はなく、早める方法もないとされている点にも注意が必要です。

WordPressのメンテナンスモードは番号を確認する

WordPressのメンテナンス用プラグインの多くは、503を返す設定になっています。ただし、設定によっては200のまま「準備中」の画面を出しているものもあります。

200のまま長く準備中画面を出すと、ソフト404と判断されたり、準備中の画面がそのまま検索結果に使われたりするおそれがあります。導入しているプラグインの説明や、ブラウザの開発者ツールで、実際に返している番号を一度確かめておくと安心です。

長期間止めるなら、検索には残しつつ案内を出す

休業や改装などで数日以上サイトを止めたい場合、Googleは503で長く止めるのではなく、サイトは公開したまま、営業状況のお知らせを目立つ場所に載せる方法を勧めています。お店の臨時休業と同じで、入口は開けたまま張り紙を出すイメージです。

実店舗のある事業者なら、Googleビジネスプロフィールの営業時間や臨時休業の設定もあわせて更新しておくと、お客様に正しい情報が届きます。

404を出さないための日常チェック

担当者が管理画面とチェックリストでリンクのつながりを確認している様子のイラスト

復旧手順を知っておくことも大切ですが、そもそも重要なページを404にしない仕組みを作っておくほうが、手間も損失も小さく済みます。筆者がお客様におすすめしているのは、次の4つの習慣です。

月に1回、Search Consoleの「ページ」レポートを見る

「見つかりませんでした(404)」の一覧に、問い合わせページやサービスページなど重要なURLが入っていないかを確認します。ヘルプには、このレポートには過去1か月に404を返したURLが表示されると書かれています。

Googleは、自分のサイト内からリンクしているURLや、サイトマップに載せているURLの404を優先して直すよう勧めています。昔のURLや存在しないURLの404がたくさん並んでいても、それ自体は問題ではありません。

URLを変える作業の前に「対応表」を作る

リニューアル、カテゴリの整理、パーマリンクの変更など、URLが変わる作業の前には、旧URLと新URLの対応表を作るのが鉄則です。表計算ソフトで2列に並べるだけで十分です。

対応表があれば、公開直後に旧URLを一つずつ開いて、転送が正しく働いているかを確かめられます。URLを新しく決めるときの考え方は、Googleが2026年10月に更新したURL構造のガイドも参考になります。

サイト内のリンク切れを定期的に確認する

メニューや本文中のリンクが404を指していると、訪問者にもGoogleにも不親切です。無料のリンクチェックツールや、WordPressのリンク確認用プラグインで、定期的に点検しましょう。

特に、ページを削除した直後は、そのページへのリンクが他のページに残っていないかを必ず確認してください。

分かりやすい404ページを用意しておく

存在しないURLにアクセスされたとき、そっけないエラー画面だけでは訪問者はそのまま帰ってしまいます。トップページや主要サービス、サイト内検索への案内を載せた404ページを用意しておくと、離脱を減らせます。

このとき大切なのは、404ページ自体はきちんと404の番号を返すことです。見た目だけ整えて200を返すと、ソフト404の原因になります。

よくある質問(FAQ)

コンサルタントが経営者の質問に答えている様子のイラスト

数時間だけ404になっていました。順位は下がりますか?

短時間の404であれば、Googleのヘルプにあるとおり、一時的なエラーに備えて既知のURLのクロールは続けられるので、すぐ直せば元に戻ることが多いと考えられます。ただし、どのくらいの時間なら影響がないかという基準は公表されていません。

気づいた時点で直し、URL検査でインデックス登録をリクエストしておくのが確実です。反映の時期を確約することはできませんので、その後の推移を数週間見守ってください。

古いブログ記事を削除したいのですが、404にして大丈夫ですか?

不要になったページを削除して404や410にするのは、Webの正常な運用の一部です。他のページの評価が下がることはないとGoogleは説明しています。

ただし、その記事に外部からのリンクや検索からの流入がある場合は、内容の近い記事へ301で転送したほうが、訪問者にも評価の引き継ぎの面でも有利です。

有名サイトのように、Googleが守ってくれることはありますか?

Googleの担当者は、極めて重要なURLを一時的に保護したと説明していますが、その基準や期間は示していません。中小企業のサイトで同じ扱いを受けられるとは考えないほうが安全です。

エラーに気づいたら、守ってもらえることを期待せず、すぐに正常な状態へ戻してください。

サーバーの引っ越しで数時間止まります。どうすればよいですか?

可能であれば、旧サーバーを動かしたまま新サーバーへ切り替える方法を選び、止まる時間をなくすのが理想です。止まる時間がある場合は、503とRetry-Afterを返す設定にしておきましょう。

Googleのドキュメントでも、DNSの設定を変えてから72時間以内は、変更が行き渡るのを待つ必要がある場合があると説明されています。切り替え後しばらくは、旧サーバーの契約を残しておくと安心です。

Search Consoleに404が大量に出ています。全部直すべきですか?

全部を直す必要はありません。Googleは、自分のサイトからリンクしているURLやサイトマップに載せているURLの404を中心に直すよう勧めています。

一覧の中から、問い合わせにつながる重要なページや、以前検索から流入があったページだけを選んで対応すれば十分です。

まとめ|重要なページは「消さない・止めるなら503・移すなら301」

新旧のページが矢印の橋でつながり盾で守られたサイトのイラスト

ページが404などの4xxを返すと、Googleはそのページを「存在しない」と判断し、以前に登録されていてもインデックスから外していきます。有名サイトで一時的に保護された例はありますが、期間や条件は示されておらず、一般のサイトが当てにできるものではありません。

5xxや503はしばらく保持されるものの、続けば同じように外れます。一時的に止めるなら503とRetry-After、URLを変えるなら301、本当に不要なページだけを404にする、という使い分けが基本です。

中小企業のサイトで404が起きる原因の多くは、リニューアルや設定変更、契約切れといった日常の作業にあります。URLが変わる作業の前に対応表を作り、月に1回Search Consoleの「ページ」レポートを確認するだけでも、多くの事故は防げます。

まずは今日、Search Consoleの「ページ」レポートを開き、「見つかりませんでした(404)」に問い合わせページや主力サービスのページが入っていないかを確認してみてください。

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株式会社アクセス・リンクは、栃木県下野市を拠点に、ホームページ制作とSEOコンサルティングを行っている会社です。代表の三田健司は全日本SEO協会の認定SEOコンサルタントで、Web制作に10年以上、延べ1,000件以上のご相談に対応してきました。

リニューアル後に検索流入が落ちた、Search Consoleに見慣れないエラーが出ているといったご相談も承っています。原因の調査から、転送設定やWordPressの修正、再発防止の運用づくりまで、状況に合わせてお手伝いします。

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