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Google Discoverとは?表示される条件と最新の変化

記事執筆者:認定SEOコンサルタント 三田健司

「スマホのGoogleアプリに自社の記事が出ていたらしいのですが、あれは検索結果とは違うのですか」。最近、こうしたご質問をいただくことが増えました。

その正体の多くは、Google Discover(ディスカバー)です。検索しなくても、利用者の興味に合わせて記事が表示される仕組みで、うまく載ると短い期間に大きなアクセスが集まることがあります。

一方で、Discoverは2026年に入ってから、Discoverだけを対象にしたコアアップデートや、利用者が自分の言葉で表示内容を調整できる機能の発表など、大きく動いています。古い情報のまま対策を考えると、方向を誤るおそれがあります。

この記事では、Google Discoverの基本的な仕組みから、Googleが公式に示している表示の条件、この1年の変化、Search Consoleでの見方、WordPressでの設定までを整理します。全日本SEO協会認定SEOコンサルタントとして、Web制作とSEOに10年以上、延べ1,000件以上のご相談に対応してきた筆者が、中小企業の実務に落とし込んで解説します。

目次

Google Discoverとは|検索しなくても届く記事の一覧

検索窓を使わずにスマートフォンへ記事が届く様子のイラスト

まずは、Discoverがどのような仕組みなのかを確認しておきましょう。検索結果とは考え方が大きく異なります。

スマホのGoogleアプリなどに表示される記事の一覧

Google Discoverは、スマートフォンのGoogleアプリや、Androidのホーム画面、モバイル版のGoogleのトップページなどに表示される記事の一覧です。利用者が何かを検索する前から、その人が関心を持ちそうな記事や動画が並びます。

Googleの公式ドキュメントでは、DiscoverはGoogle検索の一部と位置づけられています。検索とは別のサービスではなく、検索の仕組みの上で動いている機能だと理解しておくと分かりやすくなります。

検索との最大の違いは「キーワードがない」こと

通常の検索では、利用者が入力したキーワードに合うページが表示されます。これに対してDiscoverには入力されたキーワードがなく、利用者の興味や関心をもとに記事が選ばれます。

そのため、キーワードで上位を狙うという従来のSEOの考え方は、そのままでは当てはまりません。Discoverでは「何を検索されたか」ではなく「誰に興味を持たれるか」が出発点になります。

何をもとに記事が選ばれるのか

Googleの公式ドキュメントによると、Discoverの内容は、利用者の興味や、ウェブとアプリのアクティビティなどをもとに選ばれます。利用者がフォローしたトピックや、記事に対する「興味あり」「興味なし」の反応も影響します。

同じ記事でも、ある人には表示され、別の人には表示されないのがDiscoverの特徴です。自分のスマホで自社の記事が出ないからといって、誰にも表示されていないとは限りません。

古い記事も表示の対象になる

Discoverは新着の記事だけを扱うわけではありません。公式ドキュメントでは、新しい記事に限らず、利用者にとって関心のある内容であれば、公開から時間がたった記事も表示されうると説明されています。

時事的なニュース記事だけでなく、長く読まれる解説記事や手順の記事にも、Discoverに載る可能性があるということです。中小企業のブログにとっては、この点が大きな意味を持ちます。

この1年でDiscoverに起きた変化

階段状のブロックと地図のピンで、Discoverの変化を表したイラスト

ここからは、2025年から2026年にかけてのDiscoverの主な変化を整理します。いずれもGoogleの公式発表に基づく内容です。

2026年2月:Discoverだけを対象にしたコアアップデート

Googleは2026年2月5日、Discoverを対象にした「February 2026 Discover core update」を公開しました。Google検索セントラルのブログによると、これはDiscoverに記事を表示する仕組み全体に関わる大規模な更新です。

Google検索ステータスダッシュボードによると、このアップデートは米国の英語の利用者を対象に始まり、2026年2月27日に展開が完了しました。Googleは今後、すべての国と言語に広げるとしており、筆者が2026年10月14日時点で確認した範囲では、日本語への展開時期はまだ公式に示されていません。

重視されるようになった3つの点

Googleのブログでは、この更新で改善される点として3つが挙げられています。1つ目は、利用者の国に拠点を置くサイトの、地域に関連する内容をより多く表示すること、2つ目は、扇情的な内容やクリックベイト(中身以上に期待させて読ませる見出し)を減らすことです。

3つ目は、特定の分野に専門性を持つサイトの、深く、独自性があり、時宜にかなった内容をより多く表示することです。専門性はサイト全体ではなくトピックごとに判断されるとも説明されており、テーマを絞って深く書き続けているサイトに、Discoverでの機会が開かれていると読み取れます。

2026年8月:利用者が自分の言葉で表示を調整できる方向へ

Googleは2026年8月20日の公式ブログで、Discoverの表示内容を、利用者が自分の言葉で調整できるようにする機能を発表しました。これまでの「フォロー」や「興味なし」のボタンに加えて、Googleアプリの三点メニューから文章で希望を伝えられる機能を、順次提供するとしています。

利用者の好みがより細かく反映されるほど、浅く広く書かれた記事は選ばれにくくなると考えられます。この発表の詳しい内容は、次の記事で解説しています。

2026年9月:「さらに深く」とAI要約の実験

2026年9月には、Discoverで記事をタップした先にAIが作るトピックの概要を表示する「さらに深く」という実験を行うことが、Googleの担当者のX(旧Twitter)への投稿で明らかにされました。まずは動画のコンテンツから試すとされています。

概要の画面の中にも記事へのリンクは残るとされていますが、利用者が概要だけで満足してしまえば、記事への流入は減る可能性があります。日本での提供状況や影響の大きさは、まだはっきりしていません。

Discoverに表示されるための公式の条件

チェックリストと虫眼鏡で表示の条件を確かめるイラスト

次に、Googleが公式に示している、Discoverに表示されるための条件を確認します。条件そのものは意外なほどシンプルです。

インデックスに登録され、ポリシーを満たしていること

Googleの公式ドキュメントでは、Googleのインデックスに登録され、Discoverのコンテンツポリシーを満たしていれば、自動的にDiscoverに表示される資格を持つと説明されています。申請や登録の手続きは必要ありません。

裏を返せば、そもそも検索のインデックスに登録されていない記事は、Discoverにも表示されません。Search Consoleで、記事がインデックスに登録されているかを確認することが最初の一歩です。

特別なタグや構造化データは不要

公式ドキュメントには、Discoverに表示されるために特別なタグや構造化データは必要ないと明記されています。以前は「構造化データを設定するとDiscoverに載りやすい」という説明も見られましたが、これは公式の見解とは異なります。

構造化データは、検索結果でのリッチリザルトなど別の目的では役に立つことがあります。ただし、Discover対策として必須のものではないと理解しておきましょう。

資格があっても表示が保証されるわけではない

公式ドキュメントでは、Discoverに表示される資格があることは、表示されることを保証するものではないとされています。どの記事を誰に表示するかは、Googleの仕組みが利用者ごとに判断します。

Discoverへの掲載を「必ず実現できる」とうたうサービスがあれば、慎重に判断したほうがよいでしょう。Discoverは狙って出すものではなく、条件を整えて待つものと考えるのが現実的です。

表示されにくい種類のページもある

Googleのドキュメントでは、求人への応募ページ、署名活動、フォーム、ソースコードの置き場所、前提の説明がない風刺の記事などは、Discoverで推薦されないことがあるとされています。また、セーフサーチの仕組みで、衝撃的な内容や予期しない内容も除外されます。

会社のサイトでいえば、お問い合わせフォームや採用の応募ページがDiscoverに出ないのは自然なことです。Discoverを意識するなら、読み物として成立している記事のページが対象になります。

表示されやすくするためのGoogle公式の推奨

大きな横長の画像がスマートフォンに表示されている様子のイラスト

条件を満たしたうえで、表示される可能性を高めるために、Googleはいくつかの推奨事項を示しています。ここでは、中小企業のブログでも取り組みやすいものを順に解説します。

内容の本質をとらえたタイトルと見出し

Googleは、ページのタイトルと見出しに、内容の本質をとらえた言葉を使うことを推奨しています。読み手が見出しを見ただけで、何が書かれている記事なのかが分かることが大切です。

興味を引こうとして、内容とずれた見出しを付けるのは逆効果です。タイトルの付け方の基本は、次の記事も参考にしてください。

幅1,200ピクセル以上の大きな画像

Discoverでは、記事の画像が大きく表示されます。公式ドキュメントでは、幅1,200ピクセル以上、総画素数30万以上、縦横比16:9の画像を使い、max-image-preview:largeという設定で大きな画像の表示を許可することが推奨されています。

また、記事を代表する画像を、構造化データかog:imageで指定することも推奨されています。サイトのロゴのような汎用の画像や、文字が多く入った画像は避けるよう明記されている点にも注意が必要です。

時宜にかなった内容と、独自の視点

Googleは、時宜にかなった内容、優れたストーリー、独自の洞察を提供するコンテンツを推奨しています。他のサイトの情報をまとめ直しただけの記事より、実際の経験や独自の分析を含む記事のほうが選ばれやすいと考えられます。

2026年2月のアップデートで専門性がトピックごとに判断されると説明されたことも、この方向と一致しています。自社の業務に関わる分野で、現場の経験を交えて書くことが、中小企業にとっての強みになります。

全体として良好なページエクスペリエンス

公式ドキュメントでは、全体として良好なページエクスペリエンスを提供することも挙げられています。表示が遅い、広告が多すぎて本文が読みにくい、スマホで崩れるといったページは、利用者にとって良い体験とはいえません。

Discoverの利用者のほとんどはスマートフォンから記事を開きます。自社の記事をスマホで開き、読み込みの速さや文字の読みやすさを、実際に確かめておきましょう。

避けるべき書き方とDiscoverのポリシー

警告の三角コーンと盾で、避けるべき書き方を表したイラスト

Discoverには、検索よりも厳しいとされる独自のコンテンツポリシーがあります。違反すると表示されなくなるだけでなく、手動による対策を受けることもあります。

クリックベイトと誤解を招く見出し

Googleは、見出しや画像で内容を誇張したり、内容を理解するのに必要な情報をわざと伏せたりして関心を引く手法を避けるよう求めています。「衝撃の結末」「これを知らないと損をする」のような表現がこれにあたります。

2026年2月のアップデートでも、クリックベイトを減らすことが改善点の1つに挙げられました。見出しで読み手を釣るのではなく、記事の中身で応える姿勢が求められています。

企業のブログで言えば、「〇〇の費用相場」という見出しなら、実際に相場の考え方と金額の目安が本文に書かれていることが前提です。見出しが約束したことを本文で果たしているかを、公開前に読み返して確かめましょう。

扇情的な表現に頼らない

公式ドキュメントでは、病的な好奇心や性的な興味、怒りの感情をあおる表現に頼らないことも求められています。話題を集めやすい書き方であっても、Discoverでは評価を下げる要因になります。

企業のブログでは、競合他社や特定のサービスを強い言葉で批判する記事も、この点で注意が必要です。読者の不安をあおるのではなく、判断の材料を落ち着いて示すほうが、長い目で見て信頼につながります。

ポリシー違反は手動による対策の対象になる

Discoverのコンテンツポリシーに違反すると、Discoverを対象にした手動による対策を受けることがあります。その場合はSearch Consoleの「セキュリティと手動による対策」で通知を確認できます。

手動による対策の確認方法と、再審査のリクエストの手順は、次の記事で詳しく解説しています。

Search ConsoleでDiscoverの流入を確認する

折れ線グラフと棒グラフでDiscoverの流入を確認するイラスト

自社の記事がDiscoverに表示されているかどうかは、Search Consoleで確認できます。見方を誤ると判断を誤るため、ポイントを押さえておきましょう。

「Discover」のレポートの場所と見られる数字

Search Consoleの左側のメニューで「検索パフォーマンス」の下に「Discover」の項目があれば、そこからDiscoverのレポートを開けます。公式ドキュメントによると、レポートでは過去16か月分の表示回数、クリック数、クリック率を確認できます。

このレポートには、Chromeに表示されたDiscoverからの流入も含まれます。スマートフォンのChromeで新しいタブを開いたときに表示される記事の一覧も、Discoverの一部として数えられるということです。

ページごと、国ごと、デバイスごとに数字を切り替えて見られるので、どの記事がDiscoverで読まれているかが分かります。

項目が表示されない場合の考え方

Discoverのレポートは、表示回数が一定のしきい値に達したときにだけデータが表示されます。メニューに「Discover」の項目がない場合は、まだDiscoverでの表示がほとんどないと考えられます。

中小企業のサイトでは、この項目が出ていないことも珍しくありません。項目がないことを問題視しすぎず、まずは検索からの流入を育てることを優先して構いません。

流入が大きく変動するのは自然なこと

Googleの公式ドキュメントでは、Discoverの流入は、利用者の興味の変化、表示する内容の種類の調整、検索の仕組みの更新などによって変動すると説明されています。ある週に多く読まれた記事が、翌週にはほとんど表示されないこともあります。

Google自身が、Discoverからの流入は、キーワードによる検索の流入を補うものとして扱うように勧めています。Discoverの数字が下がっても、すぐに記事の質の問題だと決めつけないことが大切です。

検索のデータと分けて読む

Search Consoleでは、「検索結果」と「Discover」のレポートが分かれています。2つの数字を合算して見ると、どちらで何が起きているのかが分からなくなります。

月次の振り返りでは、検索の数字とDiscoverの数字を別々に記録しておくと、アップデートの影響を見分けやすくなります。Discoverのコアアップデートのように、片方だけに影響する更新もあるためです。

WordPressで確認しておきたい設定

パソコンの設定画面と歯車で、WordPressの設定を確認するイラスト

WordPressでブログを運営している場合、Discoverに関わる設定の多くは、テーマやWordPress本体がすでに対応しています。念のため確認しておきたい点をまとめます。

max-image-preview:largeが出力されているか

WordPressは、バージョン5.7から、サイトを検索エンジンに公開している場合に、max-image-preview:largeの指定を自動で出力するようになっています。記事のページのソースを表示して「max-image-preview:large」という文字があるかを確認しましょう。

「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」にチェックが入っていると、この指定は出力されません。SEOのプラグインを使っている場合は、プラグインの設定で上書きされていないかも確認が必要です。

アイキャッチ画像の大きさと中身

記事のアイキャッチ画像は、幅1,200ピクセル以上の横長の画像にしておくと安心です。小さな画像を引き伸ばすと粗くなるため、最初から大きなサイズで用意します。

画像の中に記事のタイトルを大きな文字で入れるデザインは、Discoverでは推奨されていません。文字に頼らず、記事の内容が伝わる絵柄を選ぶようにしましょう。

og:imageに記事ごとの画像が入っているか

og:imageは、記事が共有されたときなどに表示される画像を指定する設定です。テーマやプラグインの設定によっては、すべての記事でサイトのロゴが指定されていることがあります。

記事のソースを表示し、「og:image」の値がその記事のアイキャッチ画像になっているかを確かめてください。OGPの設定方法は、次の記事で詳しく解説しています。

やらなくてよいこと

Discoverのために、専用のプラグインを入れたり、構造化データを追加したり、更新日だけを新しく書き換えたりする必要はありません。公式ドキュメントには、そうした特別な対応は求められていません。

内容を変えずに日付だけを新しくする行為は、利用者を誤解させるおそれもあります。手を入れるなら、情報を実際に新しくしたうえで更新日を変えるようにしましょう。

中小企業がDiscoverとどう向き合うか

積み上げたブロックの上で地域の地図を見る経営者のイラスト

最後に、中小企業がDiscoverをどのように位置づければよいかを考えます。筆者がご相談を受ける中で感じている、現実的な考え方をお伝えします。

Discoverは「補助的な流入」と考える

Discoverは、うまく載れば大きなアクセスが集まる一方で、いつ、どれだけ表示されるかを自社でコントロールできません。問い合わせや売上の計画を、Discoverの流入を前提に立てるのは危険です。

集客の柱はあくまで検索とGoogleビジネスプロフィール、そして既存のお客様からの紹介です。Discoverは、その上に乗る「うれしい追加の流入」と位置づけるのがよいでしょう。

自社の専門分野を絞って書き続ける

2026年2月のアップデートで示されたように、専門性はトピックごとに判断されます。何でも書くブログより、自社の業務に関わる分野を深く書き続けるブログのほうが、その分野で評価されやすくなります。

例えば、工務店なら住まいの手入れや補助金、税理士事務所なら中小企業の税と会計のように、テーマを決めて記事を積み重ねていくことが、検索にもDiscoverにも効く方法です。

地域の情報は中小企業の強みになる

2026年2月のアップデートでは、利用者の国に拠点を置くサイトの、地域に関連する内容を多く表示する方針も示されました。日本への展開時期は未定ですが、地域に根ざした情報は、大手のサイトには書きにくい中小企業ならではの強みです。

地域の制度や行事、地元のお客様からよく受ける質問などを、自社の経験を交えて記事にしておくと、検索でも地域の見込み客に届きやすくなります。

AI検索の時代も、土台は同じ

AIによる概要や、Discoverの「さらに深く」のように、Googleの画面にはAIが作る要約が増えています。それでも、要約の元になるのは、信頼できるサイトの記事です。

独自の経験と正確な情報を含む記事を積み重ねることは、検索、Discover、AI検索のすべてに共通する土台です。どれか1つのための特別な対策を追いかけるより、この土台を固めることが近道になります。

よくある質問(FAQ)

相談カウンターで担当者が来訪者の質問に答えている、よくある質問のイラスト

Discoverに自社の記事が出ているかを確認する方法はありますか?

最も確実なのは、Search Consoleの「検索パフォーマンス」の下にある「Discover」のレポートを見ることです。表示回数やクリック数を、記事ごとに確認できます。

自分のスマホのDiscoverに出てこなくても、他の利用者には表示されていることがあります。個人の画面ではなく、Search Consoleの数字で判断してください。

Discoverに載せるための申請はできますか?

できません。Googleのインデックスに登録され、コンテンツポリシーを満たしている記事は、自動的に表示の対象になります。

申請の手続きがない以上、できることは条件を整えることだけです。インデックスへの登録、大きな画像の設定、内容に合ったタイトルの3点から確認していきましょう。

急にDiscoverからの流入が減りました。何か問題がありますか?

Discoverの流入は、利用者の興味の変化や、Googleの仕組みの更新によって大きく変動します。急に減ったからといって、必ずしも記事やサイトに問題があるとは限りません。

まずは、Search Consoleで手動による対策の通知が来ていないかを確認してください。通知がなければ、検索からの流入が維持されているかを合わせて見て、落ち着いて推移を見守るのがよいでしょう。

小さな会社のブログでもDiscoverに載りますか?

可能性はあります。Discoverはサイトの規模ではなく、利用者の興味と記事の内容をもとに表示を決めるためです。

2026年2月のアップデートでも、専門性はトピックごとに判断されると説明されています。

ただし、表示を保証することはできません。Discoverを目標にするより、読者に役立つ記事を書き続けた結果として表示されることがある、と考えておくのが健全です。

AIで作った記事でもDiscoverに表示されますか?

Googleは、AIを使ったかどうかではなく、内容が利用者にとって有用かどうかで判断するとしています。ただし、内容を確かめずに大量に作った記事は、スパムポリシーに違反するおそれがあります。

AIを使う場合も、公開前に人が事実を確認し、自社の経験や独自の視点を加えることが欠かせません。

まとめ|Discoverは良い記事を積み重ねた先にある

記事のカードが並ぶスマートフォンの前で握手する二人の、まとめのイラスト

Google Discoverは、検索しなくても利用者の興味に合わせて記事が届く、Google検索の一部の機能です。キーワードではなく利用者の関心をもとに表示が決まるため、従来のSEOとは考え方が異なります。

2026年には、Discoverだけを対象にしたコアアップデートが米国の英語から始まり、地域性、専門性、独自性が重視され、クリックベイトや扇情的な内容は減らす方針が示されました。あわせて、利用者が自分の言葉で表示を調整できる機能や、AIによる要約の実験も発表されています。

表示の条件は、インデックスに登録されていることと、コンテンツポリシーを満たしていることだけです。そのうえで、内容に合ったタイトル、幅1,200ピクセル以上の画像、時宜にかなった独自の内容、良好なページエクスペリエンスが、表示の可能性を高めます。

まずは、Search Consoleに「Discover」の項目があるかを確認し、記事のページに「max-image-preview:large」とog:imageの設定が正しく出ているかを見てみてください。それだけで、自社サイトの現在地が分かります。

Discover対策・SEOのご相談はアクセス・リンクへ

株式会社アクセス・リンクは、栃木県下野市を拠点に、ホームページ制作、SEOコンサルティング、MEO対策、アプリ開発を行っています。Google公式の情報にもとづいて、検索、Discover、AI検索のそれぞれで自社の記事が読まれる状態づくりをご支援しています。

代表の三田健司は、全日本SEO協会認定SEOコンサルタントです。「Discoverに記事が出ているか分からない」「アクセスが急に変わった理由を知りたい」といった段階のご相談も承っています。

記事の改善やSEOの進め方についてのご相談は、お問い合わせフォームからお気軽にお寄せください。

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