記事執筆者:認定SEOコンサルタント 三田健司
「Googleビジネスプロフィールの停止がようやく解除されたのに、これまで積み上げたクチコミが1件も表示されない」。8月に入ってから、こうしたご相談が実際に増えています。
店舗や事業所を持つ会社にとって、クチコミは何年もかけて集めた資産です。それが復活と同時に空になっていれば、動揺するのは当然のことだと思います。
2026年8月24日、この現象についてGoogleが不具合を認識しており、修正に取り組んでいることが海外の検索業界メディアで報じられました。つまり、あなたの操作ミスが原因とは限らないということです。
この記事では、いま何が起きているのかを整理したうえで、クチコミが戻らないときの具体的な動き方、そもそも停止を招く原因、再審査請求の正しい手順までをまとめます。中小企業のWeb担当者の方が、落ち着いて次の一手を打てる状態を目指して書きました。
復活後にクチコミが消える不具合をGoogleが認識

2026年8月に報告された現象
今回話題になっているのは、一度停止(サスペンド)されたGoogleビジネスプロフィールが再審査を経て復活したあと、プロフィール自体は公開されているのにクチコミだけが表示されないという現象です。
この件は、ローカル検索の専門家であるエイミー・トーマン氏がビジネス向けSNSで注意喚起したことをきっかけに広がり、Search Engine Roundtableが2026年8月24日付で記事として取り上げました。
Googleがこの問題を把握し解消に向けて動いていること、ただし完了時期は示されていないことが、同氏を通じて伝えられています。
ただし、これはGoogleが公式に発表したものではなく、専門家を経由した情報である点には注意が必要です。筆者が確認した限り、Google公式ヘルプにこの不具合を名指しした記載はまだありません。
「プロフィールは戻ったのにクチコミだけ空」という状態
通常、停止が解除されるとビジネス名・住所・電話番号・営業時間といった基本情報が元に戻り、クチコミも合わせて表示されます。
ところが今回の報告では、基本情報は復元されているのにクチコミの欄だけが空、あるいは総合評価の星が付かない状態になっているというものです。
管理画面からは正常に見えるのに、検索結果やマップ上では星が消えている、という食い違いが起きることもあります。まずは自分の画面だけで判断しないことが大切です。
修正時期は公表されていない
報じられた時点で、Googleは解決に向けて動いているとされていますが、いつまでに直るという見込みは示されていません。
過去のGoogleビジネスプロフィールの不具合を振り返っても、数日で収まるものもあれば、数週間単位でくすぶるものもありました。期間を確約することはできません。
だからこそ、待つ以外の選択肢として何ができるのかを知っておく価値があります。次の章から順に見ていきます。
停止は「消滅」ではないという前提を持つ
停止という言葉の響きから、プロフィールが削除されて二度と戻らないと考えてしまう方がいます。実際には、停止は公開を止めている状態であり、多くは手順を踏めば復活します。
大切なのは、慌てて別の手を打たず、Googleが用意している正規の手順に乗ることです。遠回りに見えても、これが最短の道になります。
筆者がご相談を受ける中でも、状況を悪化させる原因の大半は「待てずに何かをしてしまった」ことでした。

なぜクチコミが「消えたように見える」のか

クチコミはビジネス情報に紐づいて保管されている
Googleに投稿されたクチコミは、店舗や事業所という「場所の情報」に結びついて管理されています。プロフィールの表示状態とは別のレイヤーにあるという理解が出発点です。
そのため、プロフィールが停止されて公開されなくなっても、クチコミそのものがその瞬間に削除されるわけではありません。
停止中は「見えなくなっている」だけで、多くの場合は復活と同時にクチコミも戻ってきます。今回の不具合は、その戻す処理がうまく走らなかったケースだと考えられます。
Google公式が説明している「復活の範囲」
Googleビジネスプロフィールヘルプの「停止または無効になっているプロフィールを修正する」というページには、削除された場合に何が起きるかが整理されています。
そこには、プロフィールが削除された場合、オーナーと管理者は復元を申請でき、承認されればプロフィールとオーナー・管理者の権限がまとめて戻る旨が書かれています。
さらに同ページの末尾には「復元されたプロフィールに問題がある場合はサポートに問い合わせる」という項目が用意されています。今回のケースは、まさにここに該当します。
別の理由でクチコミが減っていることもある
一方で、停止と関係なくクチコミが減る要因もあります。投稿者本人が削除した場合、投稿者のGoogleアカウントが停止された場合などです。
また、Googleのポリシー違反と判定されたクチコミは自動的に非表示になります。報酬を条件に集めたクチコミなどは、この対象になり得ます。
「全部消えた」のか「一部が減った」のかで、原因の見立ては大きく変わります。件数を確認するところから始めてください。
日本国内の店舗でも起こりうるのか
今回の報告は海外の事例が中心ですが、Googleビジネスプロフィールの仕組みは国ごとに分かれているわけではありません。同じ処理を使っている以上、日本の店舗でも起こりうると考えるのが自然です。
実際、過去にもクチコミの表示不具合は国をまたいで発生してきました。海外で話題になった数日後に国内でも報告が増える、という流れは珍しくありません。
「海外の話だから関係ない」と切り捨てず、自社のプロフィールがどう見えているかを確認しておくことをおすすめします。

クチコミが戻らないときにやるべきこと

まず表示状態を客観的に確認する
最初にやることは、思い込みを排した現状確認です。管理画面だけでなく、ログインしていない状態でどう見えているかを必ず確かめてください。
具体的には、ブラウザのシークレットウィンドウ(プライベートウィンドウ)を開き、店名と地名で検索します。パソコンとスマートフォンの両方で見るのが理想です。
そのうえで、クチコミが全件消えているのか、一部だけ減っているのか、星の平均点は表示されているのかを記録します。日付とスクリーンショットをセットで残しておくと、後の問い合わせが格段に楽になります。
既存のサポートチケットに返信する
今回の不具合について案内されている対処は、復活の手続きでやり取りしたサポートのメールが手元にあるなら、そこにそのまま返信して状況を伝えることです。
同じチケットに履歴を積み上げることで、経緯を一から説明し直す必要がなくなり、担当者が状況を把握しやすくなります。
返信の本文には、復活した日付、確認した日時、消えているクチコミのおおよその件数、確認に使った端末を簡潔に書き添えてください。感情的な表現よりも、事実の列挙が結果的に早道です。
やり取りしたメールが見当たらない場合は、Googleビジネスプロフィールのヘルプからサポートへ問い合わせることになります。その際も、上に挙げた事実を最初にまとめて伝えてください。
新しいプロフィールを作らない
やってはいけないのが、待ちきれずに同じ店舗のプロフィールを新規作成することです。Google公式ヘルプにも、審査中に同じビジネスの新しいプロフィールを作らないよう明記されています。
重複したプロフィールは、それ自体がガイドライン違反として扱われる可能性があり、状況をさらに悪化させます。
クチコミは元の場所の情報に紐づいているため、新しく作り直しても戻ってはきません。ここは我慢のしどころです。
その間の集客をどう支えるか
クチコミが戻るまでの間、地図経由の反応が落ちるのは避けられません。そこで効いてくるのが自社サイトです。
お客様の声のページ、施工事例、来店前によく聞かれる質問への回答などを自社サイトに置いておけば、検索から直接たどり着いた人の判断材料になります。
プラットフォームの不具合に業績を左右されない構造を持つこと。これは今回に限らず、あらゆる場面で効いてくる考え方です。
代理店や制作会社に任せている場合
MEO対策を外部に委託している場合、サポートとのやり取りは委託先のアカウントで行われていることがあります。まずどのアカウントで異議申し立てをしたのかを確認してください。
返信すべきメールが自社に届いていないなら、委託先に転送を依頼するか、担当者から返信してもらう必要があります。ここで窓口が二重になると、対応が止まりやすくなります。
あわせて、オーナー権限が自社側にあるかどうかもこの機会に確認しておくと安心です。

Googleビジネスプロフィールが停止される主な原因

ビジネス名にキーワードを入れている
もっとも多い原因が、ビジネス名の書き方です。Googleは、実際の看板や登記で使っている正式名称をそのまま登録することを求めています。
「〇〇歯科医院|下野市の痛くない歯医者」のように、店名にキャッチコピーや地名、サービス名を足すと、順位を狙った操作とみなされる可能性があります。
2026年には、同じ店名を複数の言語や文字体系で繰り返して並べる表記が認められないことも整理されました。実際の看板にそう書かれていても不可とされている点が要注意です。

住所の実態が確認できない
次に多いのが住所の問題です。バーチャルオフィス、レンタルオフィスの共有住所、自宅兼事務所で看板がないケースなどは、実在確認が難しく停止されやすい傾向があります。
お客様が来訪しない業態であれば、住所を非表示にしてサービス提供地域を設定する運用が用意されています。無理に住所を出すより安全です。
登記簿、営業許可証、公共料金の請求書など、住所を裏づける書類がすぐ出せるかどうかも確認しておいてください。
短期間に大量の編集を行った
意外に見落とされがちなのが、編集の頻度です。店名・住所・電話番号・カテゴリといった重要項目を短期間にまとめて書き換えると、自動審査に引っかかることがあります。
移転やリニューアルのタイミングでも、重要項目の変更は日を分け、1日1項目程度にとどめるのが現場の感覚として安全です。
複数人で管理している場合は、誰がいつ何を変えたかを共有しておかないと、意図せず「大量編集」の状態が生まれます。
業種そのものが制限対象に当たる
そもそも掲載に制限がかかる分野もあります。医療、金融、法律相談などは、業種によって追加の確認が求められることがあります。
カテゴリの選び方ひとつで審査の厳しさが変わることもあるため、実態と違うカテゴリを選ぶのは避けてください。
医療広告や法律に関わる表現の可否は、業法の観点から専門的な判断が必要になります。判断に迷う場合は、医師会や弁護士など専門家にご相談ください。
クチコミの集め方に問題がある
プロフィール本体だけでなく、クチコミの集め方が原因で措置につながることもあります。Googleは、報酬や割引と引き換えにクチコミを依頼する行為を明確に禁じています。
2026年には、こうした利益供与型のクチコミに関するルールが表示面でも整理されました。善意のキャンペーンのつもりでも、ポリシー違反と判定される可能性があります。
クチコミのお願いは、来店されたお客様全員に等しく声をかける形が基本です。特定の高評価だけを狙う運用は避けてください。
停止された場合の再審査請求(異議申し立て)の手順

申請の前に違反状態を直しておく
Google公式ヘルプは、異議申し立てを送る前に、プロフィールがすべてのガイドラインに沿っているか確認するよう案内しています。
停止された状態のまま申請しても、違反が残っていれば承認されません。まず店名から余計な文字を外し、住所とカテゴリを実態に合わせるのが先です。
ここを飛ばして申請を繰り返すと、却下の履歴だけが積み上がります。急がば回れが結果的に最短になります。
証拠書類は先に手元へそろえる
異議申し立てでは、事業の実在を示す書類の提出が求められることがあります。Google公式が例として挙げているのは次のようなものです。
公的な事業者登録(登記事項証明書など)、営業許可証、納税に関する証明書、そして電気・電話・水道・インターネットといった事業所の公共料金の請求書です。
重要なのは、証拠フォームを開いてから60分以内に送信しないと、申し立てに添付されないという点です。書類をスキャンしてから開き始めると、時間切れになりかねません。
提出する書類の事業者名と住所が、申請するプロフィールの表記と一致しているかも必ず見比べてください。ここのズレが却下の典型的な理由です。
異議申し立てツールから送信する
申請はGoogleビジネスプロフィールの異議申し立てツールから行います。該当のGoogleアカウントでログインし、対象のプロフィールを選ぶ流れです。
ツールの画面には、制限されているプロフィール、措置が取られた理由、違反したポリシーへのリンクが表示されます。この理由の記載が、修正すべき点を教えてくれます。
送信後の状態は同じツールで確認でき、送信済み、承認、非承認、申し立て不可、申し立て可能といった区分で示されます。結果はメールでも届きます。
却下されたときは追加審査を求める
申請が却下された場合に限り、追加の審査を依頼できる窓口が用意されています。同じ内容を再送するのではなく、最初に出せなかった証拠を足すのが前提です。
たとえば、看板が写った外観写真、店内の様子、事業所名が確認できる郵便物などは、実在性を補強する材料になります。
審査にかかる期間は案件によって差があり、Googleも一律の日数は示していません。何日で必ず戻ると断言することはできない、というのが正直なところです。
審査中にやってはいけないこと
申請を出したあとの過ごし方にもコツがあります。もっとも避けたいのは、結果を待たずにプロフィールの重要項目を次々と編集することです。
審査の対象は申請時点の状態です。途中で店名や住所を変えると、審査担当者が見ている情報と実際の情報がずれ、判断が長引く原因になります。
同じ内容の申請を何度も送るのも逆効果です。1回の申請に対して結果が返るまでは、静かに待つのが正解です。

アカウントごと制限されたときの流れ

プロフィール停止とアカウント制限は別物
見落とされやすいのですが、停止には二段階あります。ひとつは個別のプロフィールが停止されるケース、もうひとつはGoogleアカウント自体が制限されるケースです。
アカウントが制限されると、そのアカウントで管理しているプロフィールがまとめて停止され、新しいプロフィールの作成やオーナー確認もできなくなります。
複数店舗を1つのアカウントで管理している会社ほど、影響が一気に広がります。管理体制を分けておく理由はここにあります。
先にアカウントの制限解除を申請する
アカウント制限がかかっている場合、順番が決まっています。まずGoogleアカウントの制限に関するページから理由を添えて申し立て、制限を解除します。
アカウントの制限が解除されてから、あらためてビジネスプロフィールの異議申し立てを行う、という二段構えです。
この順番を逆にすると、プロフィール側の申請が通りません。時間を無駄にしないためにも、まず自分がどちらの状態なのかを見極めてください。
オーナーと管理者で影響範囲が違う
Google公式ヘルプは、Googleがオーナーのアカウントを削除した場合と、管理者のアカウントを削除した場合を分けて説明しています。いずれも、利用者が自分でアカウントを消す話ではありません。
オーナーのアカウントが削除された場合は、そのオーナーが所有するすべての拠点が削除されます。アカウントが復元されれば、拠点も一緒に戻るとされています。
一方、管理者のアカウントの場合は、その人が管理しているアカウント上で停止されるだけで、拠点そのものには影響しません。復元されれば拠点へのアクセス権が戻ります。制作会社や代理店に管理権限を渡す際は、この違いを理解しておくと安心です。
復活後にまず点検したい5項目
プロフィールが戻ってきたら、クチコミの有無だけでなく全体を点検してください。停止と復活の過程で、情報が古い状態に巻き戻っていることがあります。
見るべきは、ビジネス名、住所とピンの位置、電話番号、営業時間と特別営業時間、そしてカテゴリの5つです。写真の並び順が変わっていることもあります。
ここで一気に直したくなりますが、重要項目の編集は日を分けて行ってください。復活直後の大量編集は、再び審査を呼び込みます。
急ぎで直すべきは営業時間と電話番号です。名称やカテゴリは、数日置いてから落ち着いて整えるほうが安全です。

停止とクチコミ消失に備える平時の準備

クチコミの内容を自社で控えておく
今回の件でもっとも大きな教訓は、クチコミという資産の保管場所が自社の手元にないという事実です。
四半期に一度でよいので、投稿されたクチコミの本文・投稿日・評価を表計算ソフトに書き出しておいてください。手作業でも30分ほどで済みます。
控えがあれば、消えたときに「何件・どのクチコミが失われたか」を具体的に伝えられ、サポートへの説明が一段と正確になります。
名称・住所・電話番号の表記をそろえる
停止を防ぐうえで地味ながら効くのが、社名・住所・電話番号の表記統一です。業界ではこの三点をNAP情報と呼びます。
自社サイト、ビジネスプロフィール、ポータルサイト、名刺、請求書。これらの表記が「株式会社」と「(株)」で揺れているだけでも、実在確認の材料としては弱くなります。
丁目・番地の書き方、ビル名の有無、ハイフンの全角半角まで含めて、社内で1つの正解を決めておくことをおすすめします。
管理権限を整理しておく
退職した社員の個人アカウントがオーナーのまま、というのは中小企業で驚くほどよくある状態です。
オーナーは会社として管理できるアカウントに置き、日常の更新は管理者権限で行う。この形にしておけば、担当者が変わっても資産を失いません。
年に一度は権限一覧を開き、見覚えのないアカウントが残っていないかを点検してください。
自社サイトを「戻れる場所」にしておく
Googleビジネスプロフィールも、SNSも、借りている土地です。仕様変更や不具合の影響を、こちらの都合で止めることはできません。
お客様の声、事例、料金の考え方、スタッフの紹介。こうした情報を自社サイトに置いておけば、地図が使えない期間でも判断材料を届けられます。
AI検索が広がるなかで、AIが引用する先として自社サイトが選ばれる割合が高いという調査も出ています。自社の土地を整えることの価値は、以前より高まっています。
停止の予兆に気づく仕組みをつくる
停止は、ある朝突然わかることがほとんどです。だからこそ、気づくまでの時間を短くする工夫が効きます。
月に一度、決まった曜日に店名と地名で検索し、プロフィールが正しく出ているかを確認する。これを担当者の定例業務に入れておくだけで、発見は何日も早くなります。
あわせて、オーナー登録に使っているメールアドレスが今も受信できる状態かを確かめてください。Googleからの通知が届かない状態が、いちばん怖い状況です。

よくある質問(FAQ)

停止されるとクチコミは削除されてしまうのですか
多くの場合、停止中は非表示になっているだけで、削除されたわけではありません。プロフィールが復活すればクチコミも一緒に戻るのが通常の動きです。
ただし今回のように、復活後にクチコミが表示されない不具合が報告されています。戻らない場合はサポートへの連絡が必要です。
クチコミが戻るまでどのくらいかかりますか
Googleは修正時期を公表していないため、期間を確約することはできません。数日で戻ったという報告もあれば、長引いている例もあります。
待つあいだも、既存のサポートチケットへの返信で状況を伝え続けることが、結果的に対応を早めることにつながります。
プロフィールを作り直せば早く解決しますか
おすすめできません。Google公式ヘルプにも、審査中に同じビジネスの新しいプロフィールを作らないよう記載があります。
重複プロフィールは新たな違反として扱われる可能性があり、クチコミも引き継がれません。今の申請を通すことに集中してください。
停止された理由がわからないときはどうすればよいですか
異議申し立てツールを開くと、措置の理由と違反したポリシーへのリンクが表示されます。まずはそこを確認してください。
それでも心当たりがない場合は、直近1か月の編集履歴を洗い出すと原因が見えてくることがあります。店名の変更や住所の修正が多いはずです。
複数店舗をまとめて申請できますか
11件以上のプロフィールについては、まとめて申請する方法が用意されています。1件を選んで申請したうえで、証拠の追加画面で該当する旨を選ぶ流れです。
その際は、各プロフィールのIDと証拠をまとめた表計算ファイルを添付します。ただし審査ツール上で状態が更新されるのも、結果の通知メールが届くのも、選択した1件分のみである点にご注意ください。
停止されないために今日できることは何ですか
店名から余計な言葉を外すことです。地名やサービス名、キャッチコピーが入っているなら、看板どおりの名称に戻してください。
合わせて、クチコミの控えを取っておくこと。この2つだけでも、万一のときの傷は大きく変わります。
まとめ|停止と復活は「起きる前提」で備える

2026年8月、Googleビジネスプロフィールが停止から復活したあとにクチコミが表示されない不具合について、Googleが認識し対応中であることが報じられました。修正時期は示されていません。
クチコミは場所の情報に紐づいて保管されており、停止中は非表示になるだけというのが本来の仕組みです。今回はその復元処理が正しく働かなかったケースだと考えられます。
やるべきことは3つです。シークレットウィンドウで表示状態を客観的に確認すること、復活時のサポートメールにそのまま返信して記録を残すこと、そして同じ店舗のプロフィールを新規作成しないことです。
そもそも停止を招く原因の多くは、店名へのキーワード追加、住所の実在確認の難しさ、短期間の大量編集に集約されます。異議申し立ての際は、証拠フォームを開く前に書類をそろえ、60分以内に送信する点を忘れないでください。
そして今日できる一歩として、いま表示されているクチコミの本文・投稿日・評価を、表計算ソフトに書き出して保存してください。作業は30分ほどですが、いざというときにこの控えが判断のよりどころになります。
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株式会社アクセス・リンクでは、栃木県下野市を拠点に、SEOコンサルティングとホームページ制作を提供しています。代表の三田健司は全日本SEO協会の認定SEOコンサルタントとして、Web制作10年以上・延べ1,000件以上の実績をもとに、中小企業のWeb集客を支援してきました。
Googleビジネスプロフィールの整備、停止時の対応方針の整理、クチコミが止まっても集客が続く自社サイトの設計まで、地図と検索の両輪でご相談を承っています。「何から手をつければよいかわからない」という段階でも構いません。
プロフィールの停止でお困りの方、これから地域集客を強化したい方は、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。現状をうかがったうえで、優先順位をつけてご提案します。

記事執筆・株式会社アクセス・リンク 代表取締役
Webサイト制作歴10年以上の経験を元にSEOコンサルティングを行い、延べ1,000件以上のサポート実績を誇ります。個人事業主や中小企業向けのホームページ制作やSEOコンサルティングを得意としています。
(社)全日本SEO協会 認定SEOコンサルタント
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