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URLはハイフン区切りが推奨|Google公式ガイドの更新点

記事執筆者:認定SEOコンサルタント 三田健司

「ページのURLは英語にしたほうがいいのか、日本語のままでいいのか」「単語の区切りはハイフンとアンダースコアのどちらが正しいのか」。ホームページのリニューアルやブログの立ち上げの際に、こうしたご質問をよくいただきます。

URLは一度決めて公開すると、後から変えるのが難しい部分です。最初に迷ったまま決めてしまい、数年後に「やり直したいが、検索の評価が落ちるのが怖い」というご相談につながることも少なくありません。

2026年10月、GoogleはURL構造に関する公式ガイドの「単語を区切るのにハイフンを使用する」という項目を更新しました。推奨の内容そのものは以前と同じですが、なぜハイフンなのかという理由がよりはっきり書かれるようになりました。

この記事では、更新されたGoogle公式ドキュメントの内容をもとに、ハイフンとアンダースコアの違い、URLの単語がどの程度評価に関わるのか、日本語URLの扱い、そして既存サイトのURLを変えるべきかどうかの判断の目安までを整理します。

筆者は全日本SEO協会認定SEOコンサルタントとして、Web制作とSEOに10年以上携わり、延べ1,000件以上のご相談に対応してきました。WordPressサイトのURL設計や移転の実務経験もふまえてお伝えします。

目次

GoogleがURL構造のガイドを更新|何が変わったのか

公式ガイドが更新される様子のイラスト

まずは、今回Googleが何を更新したのかを正確に確認しておきましょう。結論から言うと、ルールが新しくなったのではなく、既存の推奨事項の理由が明確になった更新です。

更新されたのは「URL構造のベストプラクティス」

対象のページは、Google検索セントラルのドキュメント「Google 検索における URL 構造のベスト プラクティス」です。Googleがサイトを効率よくクロール(巡回)できるように、URLの作り方の要件と推奨事項をまとめたページです。

Google検索セントラルの更新履歴には、2026年10月23日付で「単語の区切りにハイフンとアンダースコアのどちらを使うかのガイドラインを明確化した」と記録されています。英語版のページの最終更新日は10月21日、日本語版は10月25日と表示されており、日本語版にもすでに反映されています。

変更点は「ハイフンは単語の境界を明確に示す」の一文

海外のSEO専門メディアSearch Engine Roundtableの比較によると、変更されたのは「単語を区切るのにハイフンを使用する」という項目の説明文です。以前から「アンダースコアは、まとめて扱うべきコンセプトを示す際によく使われる」という理由は書かれていました。

今回、その後に「一方、ハイフンは単語の境界を明確に示します」という一文が加わりました。あわせて、前半の言い回しも少し整えられています。

「アンダースコアではなくハイフンを使うようおすすめします」という推奨そのものは変わっていません。

更新のきっかけはGoogleの解説動画シリーズ

更新履歴では、変更の理由を「The Non-Canonical Cabinet」という動画シリーズの内容とドキュメントをそろえるため、と説明しています。これはGoogle検索セントラルがYouTubeで始めた解説シリーズで、海外メディアの報道によると、Googleのゲイリー・イリェーシュ氏とチェリー・プロンマウィン氏が出演し、2026年10月14日に公開された第1回「What can you actually put in a URL?」でURLに何を入れられるかがテーマになりました。

動画と文書の説明がずれていると、読む人によって解釈が分かれてしまいます。今回の更新は、動画で話した内容を公式文書にも反映させ、説明を一本化するためのものと受け止めるとよいでしょう。

なぜハイフンが推奨されるのか|アンダースコアとの違い

ハイフンで区切られた単語とつながった単語を比べるイラスト

次に、ハイフンとアンダースコアの違いを具体的に見ていきます。見た目はどちらも小さな記号ですが、Googleにとっての意味は異なります。

Googleが示す推奨例と非推奨例

ガイドでは、推奨する例として「summer-clothing」のように単語をハイフンでつないだURLを挙げています。一方、「summer_clothing」のようにアンダースコアでつないだURLと、「greendress」のように単語をつなげて書いたURLは非推奨の例として示されています。

パラメータ(URLの「?」以降に付く条件)についても同じ考え方で、「color-profile=dark-grey」がハイフンを使った推奨例として載っています。ページのパスだけでなく、URL全体で区切り方をそろえるのが基本です。

アンダースコアは「1つの言葉」として扱われやすい

ガイドによると、アンダースコアはプログラミング言語で「format_date」のような関数名を付けるときなど、ひとまとまりで扱うべき言葉を表すのによく使われます。そのため、アンダースコアでつないだ部分は、複数の単語ではなく1つの長い言葉として読まれやすくなります。

海外メディアの報道では、動画の中で、アンダースコアでつないだ語は「1つの長い単語」として扱われると説明されたと伝えられています。ただし、それでも問題ない場合もあると補足されており、アンダースコアを使ったURLがすぐに不利になるという話ではありません。

つなげて書くのも避けたほうがよい

見落としがちなのが、「greendress」のように単語の区切りを入れずに書くパターンです。人が読んでも区切りが分かりにくく、ガイドでも非推奨の例として明示されています。

商品名や地名をローマ字で並べる場合は、特に読みにくくなりがちです。「shimotsuke-office」のように、意味の区切りごとにハイフンを入れておくと、人にも検索エンジンにも伝わりやすくなります。

ハイフンは何個まで使ってよいか

ガイドには、ハイフンの数の上限は書かれていません。意味の区切りごとにハイフンを入れる、という考え方で問題ありません。

とはいえ、単語を10個以上つなげたような長いURLは、共有されたときに読みにくく、見た目の印象もよくありません。筆者は、記事の主題を表す2〜5語程度にまとめることをおすすめしています。

URLの単語はどれくらい評価に影響するのか

URLのキーワードの影響が小さいことを表すイラスト

「URLに狙うキーワードを入れれば順位が上がる」と考えている方もいらっしゃいます。ここでは、URLの単語が検索の評価にどの程度関わるのかを確認しておきます。

Googleは「ごく小さなシグナル」と説明

海外メディアの報道によると、動画の中でイリェーシュ氏は、URLに含まれるキーワードを「信じられないほど小さなシグナル(incredibly small signal)」と表現しました。ほかに手がかりがまったくないときに意味を持つ程度で、ページの内容が読めればほとんど関係なくなる、という趣旨の説明です。

Googleの担当者は以前から、URLのキーワードは順位への影響がとても小さい要素だと繰り返し述べてきました。今回の動画も、従来の見解をあらためて確認した内容と言えます。

それでもURLを整える意味はある

順位への影響が小さいからといって、URLをどう付けてもよいわけではありません。ガイドは、URLを分かりやすくすることで、Googleだけでなく利用者にもサイトを理解してもらいやすくなると説明しています。

検索結果やSNS、メールで共有されたとき、読めるURLは「何のページか」が一目で伝わります。URLは順位のためではなく、人とクローラーに迷わせないために整えると考えるのが正確です。

キーワードの詰め込みは逆効果

報道によれば、動画の締めくくりでは、キーワードを詰め込んだ長いURLで検索結果を操作しようとしないよう呼びかけられています。キーワードを何度も並べたURLは、評価が上がらないうえに、利用者にも不自然に見えます。

Googleのスパムに関するポリシーでも、キーワードを不自然に詰め込む行為は問題とされています。URLは内容を短く表す名札のようなものだと考え、狙うキーワードを無理に入れようとしないことが大切です。

日本語URLとパーセントエンコード|WordPressでの注意点

日本語URLが長い文字列に変換される様子のイラスト

日本の中小企業のサイトで特に迷いやすいのが、日本語のURLを使うかどうかです。ガイドの記述と、WordPressでよく起きることを順に見ていきます。

Googleは「利用者の言語」の使用を勧めている

ガイドには「URL にはユーザーの言語の単語を使用する」という項目があり、日本語で検索する人が対象なら、URLに日本語の単語を使う例も示されています。つまり、日本語のURLがGoogleの推奨に反しているわけではありません。

あわせて、リンクのhref属性(リンク先を指定する部分)では、日本語などのASCII以外の文字を必要に応じてパーセントエンコードするよう勧めています。パーセントエンコードとは、文字を「%E3%83%9A」のような記号の並びに変換して表す方法です。

コピーしたときに長い文字列になる

日本語のURLをコピーしてメールやチャットに貼ると、パーセントエンコードされた長い文字列になることがあります。日本語1文字が「%」を含む9文字ほどに変わるため、10文字程度のタイトルでもかなり長いURLになります。

受け取った人には意味が読み取れず、途中で改行されてリンクが切れることもあります。チラシや名刺に印刷するURL、問い合わせ先として案内するURLは、英数字とハイフンで短く作っておくと扱いやすいでしょう。

WordPressの初期設定に注意する

WordPressでは、パーマリンク設定を「投稿名」にしている場合、記事のタイトルから自動でURLの末尾(スラッグ)が作られます。タイトルが日本語なら、スラッグも日本語のままになるのが通常の動きです。

気づかないまま公開すると、記事ごとに日本語と英語のURLが混ざったサイトになります。投稿画面の「URL」欄(パーマリンク)で、公開前に英数字のスラッグに書き換える習慣をつけておくと安心です。

英語とローマ字はどちらがよいか

日本語の代わりに英数字を使う場合、英単語にするかローマ字にするかも迷うところです。ガイドは、利用者の言語の単語を使うこと(必要に応じて翻字を含む)を勧めており、どちらか一方を指定してはいません。

当サイトでは、記事の主題を表す短い英単語をハイフンでつなぐ形にそろえています。大切なのは、サイトの中でルールを決めて統一することです。

地名や社名などは、ローマ字のほうが伝わりやすい場合もあります。どちらを使うかを社内でルールとして書き残しておきましょう。

ガイドが求める「クロールしやすいURL」の要件

クローラーが整ったURLをたどるイラスト

ハイフンの話は「分かりやすさ」のための推奨事項ですが、ガイドの前半には、守らないとクロールに支障が出る「要件」がまとめられています。こちらのほうが影響は大きいので、あわせて確認しておきましょう。

URLの標準ルールに沿う

ガイドは、Google検索がIETF STD 66という標準規格で定義されたURLに対応していると説明しています。規格で予約されている記号を使う場合は、パーセントエンコードが必要です。

これらの要件を満たしていない場合、Googleのクロールが非効率になり、極端に頻繁にクロールされたり、まったくクロールされなかったりする可能性が高いとも書かれています。通常のWordPressの設定で問題になることはまれですが、独自に作ったシステムでは注意が必要です。

「#」以降で内容を切り替えない

URLの「#」以降の部分をフラグメントと呼びます。ガイドは、Google検索は一般にフラグメントに対応していないため、フラグメントでページの内容を切り替えないよう求めています。

JavaScriptで内容を切り替える場合は、History API(URLを書き換えるブラウザの仕組み)を使うよう案内されています。予約システムや商品検索などを独自に開発するときは、制作会社に確認しておくとよいでしょう。

パラメータは「=」と「&」で書く

パラメータを付ける場合は、「=」でキーと値を結び、「&」で複数のパラメータをつなぐ一般的な書き方を使うよう求めています。同じキーに複数の値を並べる場合は、規格と衝突しないカンマ(,)などを使えるとされています。

独自の記号でパラメータを書く仕組みは、Googleが正しく読み取れないおそれがあります。既製のシステムを使っていれば多くの場合問題ありませんが、独自開発の検索機能や絞り込み機能では、URLの書き方を仕様書で確認することをおすすめします。

大文字と小文字は別のURLになる

ガイドには、Google検索のURLの扱いは大文字と小文字を区別するとも書かれています。「/APPLE」と「/apple」は、別の内容を持つ別々のURLとして扱われます。

サーバーが大文字と小文字を同じように扱う設定なら、どちらかにそろえておくと、同じページだとGoogleが判断しやすくなります。URLは小文字で統一するのが無難です。

URLが増えすぎる典型パターンと対処

似たURLが大量に増えて迷路になる様子のイラスト

ガイドの後半では、似た内容のURLが大量に生まれてしまう典型的な原因が紹介されています。URLが必要以上に増えると、Googlebotが必要以上に通信量を使ったり、サイトの内容をすべてインデックスできなくなったりするおそれがあります。

絞り込み機能の組み合わせ

商品や物件の一覧で「価格」「エリア」「設備」などの条件を組み合わせて絞り込めるサイトでは、条件の組み合わせの数だけURLが生まれます。ガイドでは、少しずつ違う一覧ページを大量に作るのは冗長で、Googlebotは各ページにたどり着ける一覧が少しあれば十分だと説明しています。

中小企業のサイトでも、不動産の物件検索や求人一覧、ネットショップの商品一覧でよく起きるパターンです。絞り込みのURLの扱いは、Googleのファセットナビゲーション(絞り込み機能)のガイドもあわせて確認しておきましょう。

内容を変えないパラメータ

広告やメールの効果を測るための参照元のパラメータ、並べ替えのパラメータ、セッションID(訪問者ごとに付く識別番号)なども、URLを増やす原因になります。ガイドは、内容を変えない不要なパラメータはできるだけ減らし、セッションIDはURLではなくCookieで扱うよう勧めています。

なお、広告の効果測定で使うUTMパラメータは、外部から自社サイトへのリンクに付けるものです。サイト内のリンクには付けないようにすると、余計なURLが増えません。

終わりのないカレンダーと相対リンクの誤り

予約カレンダーのように、未来や過去の日付へ際限なくリンクが続く仕組みも、無限にURLを生み出す原因になります。ガイドは、動的に作られる未来のカレンダーページへのリンクにnofollow属性を付けるよう案内しています。

また、「../」のような親ディレクトリ基準の相対リンクを誤ったページに置くと、存在しないURLが次々に生まれることがあります。リンクは「/」から始まるルート相対パスで書くのが確実です。

クロールされて困るURLはrobots.txtで制御

問題のあるURLがクロールされている場合、ガイドはrobots.txtでGooglebotのアクセスをブロックすることを検討するよう勧めています。対象の例として、検索結果を生成するURLや、カレンダー・並べ替え・絞り込みのように無限にURLを生むものが挙げられています。

robots.txtはクロールを止める仕組みで、インデックスから外す仕組みではない点に注意が必要です。どちらを使うべきかは、目的に応じて判断しましょう。

既存サイトのURLは変えるべきか|判断の目安

URLを変えるかどうか考える経営者のイラスト

今回のニュースを見て、「うちのサイトはアンダースコアを使っているから、すぐに直したほうがよいのか」と心配になった方もいるかもしれません。結論から言うと、多くの場合は急いで変える必要はありません。

区切り記号だけを理由に変えるのはおすすめしない

今回の更新は推奨の理由を明確にしたもので、新しいルールが加わったわけではありません。報道によると、動画でもアンダースコアで問題ない場合があると補足されています。

URLを変えると、Googleが新しいURLを認識し直すまでに時間がかかり、その間に検索の表示が不安定になることがあります。筆者の経験でも、区切り記号を直すためだけのURL変更は、得られる効果より手間とリスクのほうが大きいケースがほとんどです。

変えるならリニューアルのタイミングで

一方、サイトのリニューアルやシステムの入れ替えで、どのみちURLが変わる場合は、ハイフン区切りのURLに整理するよい機会です。新しいURLのルールを決め、すべてのページに同じルールを当てはめましょう。

新しく追加するページやブログ記事は、今日からハイフン区切りにそろえて問題ありません。既存のページはそのまま、新しいページからルールをそろえる、という段階的な進め方が現実的です。

変える場合は301リダイレクトが必須

URLを変更する場合は、古いURLから新しいURLへ301リダイレクト(恒久的な転送)を設定します。設定しないと、古いURLへのリンクやブックマークから来た人が「ページが見つかりません」の画面に行き着き、これまでの評価も引き継がれにくくなります。

あわせて、サイト内のリンク、XMLサイトマップ、canonicalタグも新しいURLにそろえます。設定後はSearch ConsoleのURL検査で、新しいURLが正しく認識されているかを確認しましょう。

社内で判断に迷ったときの考え方

変えるかどうか迷うときは、「そのURLへのアクセスや被リンクがどれくらいあるか」を基準にするとよいでしょう。Search Consoleやアクセス解析で、表示回数やクリック数が多いページほど、変更のリスクは大きくなります。

反対に、ほとんど見られていないページで、URLの意味が分かりにくいものなら、内容の見直しと合わせて整理する価値があります。判断に迷う場合は、専門家に相談したうえで進めることをおすすめします。

WordPressで今日からできるURLの点検手順

WordPressの設定を点検するWeb担当者のイラスト

最後に、WordPressでサイトを運営している方向けに、今日からできるURLの点検手順をまとめます。どれも管理画面とSearch Consoleで確認できる内容です。

パーマリンク設定を確認する

管理画面の「設定」→「パーマリンク」を開き、どの形式になっているかを確認します。「投稿名」など、記事ごとに読めるURLになる形式が一般的です。

運用中のサイトでこの設定を変えると、すべての記事のURLが一度に変わってしまいます。確認するだけにとどめ、変更する場合はリダイレクトの準備をしてから行いましょう。

スラッグのルールを決めて書き残す

新しい記事を公開するときのスラッグのルールを決めます。たとえば「英小文字とハイフンのみ」「主題を表す2〜5語」「年号は入れない」のように、誰が書いても同じ形になるルールにしておくと迷いません。

ルールは社内の共有資料に書き残し、記事を書く担当者が変わっても引き継げるようにしておきます。公開前に投稿画面のURL欄を確認する手順も、チェックリストに入れておきましょう。

日本語スラッグのまま公開された記事を探す

投稿一覧を開き、記事のURLを確認していくと、日本語のスラッグのまま公開された記事が見つかることがあります。数が多い場合は、XMLサイトマップを開いて、URLに「%」が含まれているものを探すと効率的です。

見つかった記事を一斉に変える必要はありません。アクセスの少ない記事から、内容の見直しと合わせて英数字のスラッグに変え、301リダイレクトを設定していくのが安全です。

Search Consoleで余計なURLを確認する

Search Consoleの「ページ」のレポートでは、インデックスされていないURLの一覧と、その理由を確認できます。パラメータ付きのURLや、似た内容のURLが大量に並んでいないかを見ておきましょう。

「重複しています」などの理由で同じようなURLが多数出ている場合は、URLが増えすぎているサインです。絞り込み機能やカレンダー、参照元のパラメータが原因になっていないかを確認します。

よくある質問(FAQ)

経営者とコンサルタントが質問を話し合うイラスト

アンダースコアのURLは検索順位で不利になりますか?

Googleは、単語の区切りにはアンダースコアではなくハイフンを使うよう勧めています。ただし、URLの単語は順位への影響がごく小さい要素とされており、アンダースコアだから大きく不利になるとは考えにくいです。

既存のURLを区切り記号のためだけに変えるより、新しいページからハイフン区切りにそろえることをおすすめします。

日本語のURLはSEOに悪いですか?

いいえ。Googleのガイドは、利用者の言語の単語をURLに使うことを勧めており、日本語の例も示しています。

日本語URLだからという理由で評価が下がることはないと考えてよいでしょう。

ただし、コピーしたときにパーセントエンコードされて長い文字列になり、共有しにくいという実務上の不便があります。案内や印刷に使うURLは、英数字にしておくと扱いやすくなります。

URLにキーワードを入れると順位は上がりますか?

報道によると、動画の中でGoogleの担当者はURLのキーワードを「信じられないほど小さなシグナル」と説明しています。キーワードを入れるだけで順位が上がると期待するのはおすすめしません。

URLは内容を短く表す名札と考え、ページの中身を充実させることに力を注ぎましょう。

URLを変更したら、どのくらいで検索に反映されますか?

反映までの期間はページやサイトの状況によって異なり、Googleも期間を約束していません。301リダイレクトを設定し、サイトマップや内部リンクを新しいURLにそろえたうえで、Search Consoleで経過を確認しましょう。

大量のURLを一度に変える場合は、表示が安定するまでに時間がかかることがあります。重要なページから段階的に進めるのが安全です。

URLの末尾にスラッシュは付けたほうがよいですか?

GoogleのURL構造のガイドには、末尾のスラッシュの有無についての決まりはありません。大切なのは、スラッシュありとなしの両方で同じページが表示される状態を放置せず、どちらかにそろえることです。

WordPressでは、パーマリンク設定に合わせて自動で片方に転送されることが多いので、念のため両方のURLを開いて確認しておくと安心です。

まとめ|URLは「分かりやすく・増やさない」

整理されたサイト構造と担当者のイラスト

2026年10月、GoogleはURL構造のベストプラクティスを更新し、単語の区切りにハイフンを勧める理由として「ハイフンは単語の境界を明確に示す」と明記しました。推奨の内容は以前と変わらず、動画シリーズとの説明をそろえるための更新です。

URLの単語は順位への影響がごく小さい要素とされていますが、分かりやすいURLは利用者にも検索エンジンにも内容を伝えやすくします。日本語のURLも推奨に反するわけではありませんが、共有のしやすさを考えると、英数字とハイフンで短く作るのが実務的です。

それ以上に注意したいのは、フラグメントや独自形式のパラメータ、絞り込み機能やカレンダーによって、似たURLが大量に生まれてしまうことです。こちらはクロールやインデックスに影響するため、Search Consoleで定期的に確認しましょう。

既存のURLは、区切り記号だけを理由に急いで変える必要はありません。まずは、新しく公開するページのスラッグのルールを決め、社内で書き残すところから始めてみてください。

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「URLを変えたいが、検索の評価が落ちないか心配」「リニューアルでURLのルールを決めたい」といった段階からのご相談も歓迎です。現状のサイトを拝見し、変えるべきところと変えなくてよいところを分かりやすくご説明します。

ご相談はお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。

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